間里駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 間里駅の意味・解説 

間里駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 08:49 UTC 版)

間里駅
간리
カルリ
Kalli
所在地 平壌直轄市兄弟山区域
所属事業者 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省
ホーム 地上駅
開業年月日 1934年2月11日
乗入路線 3 路線
所属路線 平義線京義線
キロ程 19.1 km(平壌起点)
西浦 (8.0 km)
(6.1 km) 順安
所属路線 平羅線平元線
キロ程 19.1 km(平壌起点)
西浦 (8.0 km)
(8.2 km) 中二
所属路線 柴井線
キロ程 0.0 km(当駅起点)
(8.0 km) 柴井
テンプレートを表示
間里駅
各種表記
チョソングル 간리역
漢字 間里驛
発音 カルリヨク
日本語読み: かんりえき[1][注 1]
ローマ字 Kalli-yŏk
テンプレートを表示

間里駅(カルリえき)は朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市兄弟山区域にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省である。

乗り入れ路線

平義線平羅線柴井線の計3路線が乗り入れている。平義線平羅線平壌-間里間は同じ線路を併用しており、当駅で分岐する。

また、平義線西浦-間里間の西浦寄りに将軍専用駅に繋がる路線が分岐している[2]。このほか、2023年に報じられた金鍾泰電気機関車連合企業所の移転計画に関連して、当駅から分岐して普通江を渡り、連合企業所の移転予定地となる平壌市北部の順安区域( 北緯39度03分38秒 東経125度41分53秒 / 北緯39.060606度 東経125.698131度 / 39.060606; 125.698131)へ向かう全長10kmの専用線とみられる鉄道路線の建設が進められている[3]

歴史

1934年2月11日京義線の間里駅として開業[1]

駅周辺

  • 間里集結所 - 強制収容所

隣の駅

朝鮮民主主義人民共和国鉄道省
平義線
西浦駅 - 間里駅 - 順安駅
平羅線
西浦駅 - 間里駅 - 中二駅
柴井線
間里駅 - 柴井駅

脚注

注釈

  1. ^ 『日本鉄道旅行地図帳 朝鮮・台湾』(新潮社、2009年)所収の「駅名一覧」によると、日本統治下において「間里」は「かんり」と読まれた。

出典

参考文献

  • 国分隼人『将軍様の鉄道 北朝鮮鉄道事情』新潮社、2007年1月20日。 
  • 『日本鉄道旅行地図帳 朝鮮・台湾』新潮社、2009年。 

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「間里駅」の関連用語

間里駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



間里駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの間里駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS