間接型作動薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 00:49 UTC 版)
間接型副交感神経作動薬は、可逆的コリンエステラーゼ阻害薬、不可逆的コリンエステラーゼ阻害薬、アセチルコリン放出促進物質、抗アドレナリン薬(英語版)の何れかである。抗アドレナリン薬は拮抗するシステムである交感神経系を抑制する。 可逆的コリンエステラーゼ阻害薬ドネペジル エドロホニウム ネオスチグミン フィゾスチグミン ピリドスチグミン リバスチグミン タクリン カフェイン(非競合的) フペルジンA 不可逆的コリンエステラーゼ阻害薬エコチオパート(英語版) イソフルロフェート(英語版) マラチオン アセチルコリン放出促進物質アルファGPC シサプリド ドロペリドール ドンペリドン メトクロプラミド リスペリドン パリペリドン トラゾドン(αアドレナリン受容体遮断経由) 抗アドレナリン薬:α遮断薬とβ遮断薬も参照クロニジン(α受容体作動性、α2>α1、負のフィードバックを与える) メチルドパ(α2受容体作動性、負のフィードバックを与える) プロプラノロール(β受容体遮断薬) メトプロロール(β受容体遮断薬) アテノロール(β1受容体遮断薬) プラゾシン(α1受容体遮断薬) オキシメタゾリン(部分的α2受容体作動薬)
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