長谷部涼子(はせべ りょうこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 06:02 UTC 版)
「トウ・シューズ (漫画)」の記事における「長谷部涼子(はせべ りょうこ)」の解説
穂坂バレエスクール付属研究所の研究生。くるみより学年は1つ上。初めて登場する時は、くるみと桃子が中学1年生が終わった春休みの時なので、涼子は中学2年生が終わった春休み。はづきがバレエ団の団員になって研究所から抜けた後は、研究所の中では最もバレエの実力が高い研究生。大会社の社長の娘。母親が有名なバレリーナで、母親について4歳の頃からバレエをやっていた。バレエの実力は高いが、才能の高さを鼻にかけており、背が低く才能がないくるみにはつらく当たる。しかしくるみは涼子を敵視する事はなく、仲間として認めていた。「コッペリア」で一次は主役に抜擢されていたものの役柄が自身に合わず、やがて研究所の田上先生と衝突し、自ら降板を申し出て研究所を辞めてしまう(指導者側から降板を申し渡されてくるみが代役になることを恐れていた)。その後は他のバレエ研究所に移る。海外留学をかけたコンクールではくるみと再会し、そこではくるみの実力を認めている。
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