鎌倉秀雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/07 00:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動鎌倉 秀雄(かまくら ひでお、1930年(昭和5年)10月27日 - 2017年(平成29年)3月14日[1])は、昭和から平成の日本画家。
経歴・人物
東京出身。父は染織家の鎌倉芳太郎[2] 。安田靫彦に師事。1951年(昭和26年)再興第36回院展にて「黒い犬と静物」が初入選[1]。インドやエジプトに取材し、1978年(昭和53年)「乳糜供養」で、1981年(昭和56年)「追想王妃の谷」で日本美術院賞[2]。同年11月24日、日本美術院同人となる[1]。のち1987年(昭和62年)再興第72回院展にて「阿修羅」が文部大臣賞を、1989年(平成元年)再興第74回院展にて「鳳凰堂」が内閣総理大臣賞を受賞した[1]。
脚注
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