鋸埼灯台とは? わかりやすく解説

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鋸埼灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 06:52 UTC 版)

鋸埼灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
1035 [M7252]
位置 北緯35度32分48秒 東経135度39分41秒 / 北緯35.54667度 東経135.66139度 / 35.54667; 135.66139座標: 北緯35度32分48秒 東経135度39分41秒 / 北緯35.54667度 東経135.66139度 / 35.54667; 135.66139
所在地 福井県大飯郡おおい町
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート造
レンズ 5等不動レンズ
灯質 等明暗白光明3秒暗3秒[1]
実効光度 5600[1] cd
光達距離 12.5海里[1]
明弧 92度40分から340度まで
塔高 11.88 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 25.65 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1951年昭和26年)2月26日
管轄 海上保安庁
第八管区海上保安本部
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鋸埼灯台(のこぎりさきとうだい)は、福井県大飯郡おおい町の鋸崎に立つ白亜コンクリート造の中型灯台

歴史

  • 1950年(昭和25年)10月1日 公設移管に伴い「鋸崎蛇羅山だらやま灯柱」から「鋸埼灯台」に変更
  • 1951年(昭和26年)
    • 2月16日 改良改修工事に伴い300W裸不動灯点灯
    • 3月31日 改良改修工事(鉄筋コンクリート造、300mm灯ろうレンズ、NL自動管制器)
  • 1953年(昭和28年)3月31日 改良改修工事(30センチ反射鏡式回転ビーコン)
  • 1955年(昭和30年)3月31日 改良改修工事(船着場、橋梁設置)
  • 1961年(昭和36年)3月10日 LCⅡ型灯器(LB-30)
  • 1970年(昭和45年)12月 改良改修工事(灯塔建て替え)
  • 1971年(昭和46年)3月30日 LCⅡ型灯器(500W)に改良
  • 1984年(昭和59年)11月8日 LA管制器Ⅱ型に改良
  • 2006年(平成18年)11月28日 H型点灯制御装置に改良
  • 2015年(平成27年)3月25日 高輝度LEDを用いた灯器に変更[1]。これに伴い実行光度は14000カンデラから5600カンデラに、光達距離は14.5海里から12.5海里へ、灯質は 群明暗白光明3秒暗1秒明1秒暗1秒 から 等明暗白光明3秒暗3秒 に変更。

交通

周辺情報

関連項目

脚注

外部リンク




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