鈴鹿トンネル・新鈴鹿トンネル(国道1号)
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「鈴鹿トンネル」の記事における「鈴鹿トンネル・新鈴鹿トンネル(国道1号)」の解説
鈴鹿トンネル(上り線 亀山・四日市・名古屋・伊勢方面)長さ : 276m 新鈴鹿トンネル (下り線 大津・京都・大阪方面)長さ : 395m 鈴鹿トンネルは鈴鹿隧道とも呼ばれトンネルの扁額にも鈴鹿トンネルとは表記されずに「鈴鹿隧道」と表記されていた。新鈴鹿トンネルの開通までは信号機による交互通行規制が実施されていたが新トンネル開通後は亀山・四日市方面への一方通行となり信号機も撤去された。後のトンネル改築でトンネルポータルとも一新されトンネル出口(亀山方)の急カーブも改善された。改築後の扁額は「鈴鹿トンネル」と記されている。 アーチ部はコンクリートブロック巻、側壁は場所打コンクリート巻のトンネルである。坑門には、ゴシック風の三つ鉾を模したピラスターが施され、壁面に下見板張り風横縞の装飾がされている。 国道1号の当トンネルは鈴鹿山脈を南北に貫いているのに対し、新名神高速道路の鈴鹿トンネルは東西に貫いている。 新名神高速道路の鈴鹿トンネルとは約2km離れている。 「鈴鹿峠バイパス」も参照
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