鈴木伸良とは? わかりやすく解説

鈴木伸良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 14:47 UTC 版)

鈴木 伸良
基本情報
国籍 日本
出身地 静岡県
生年月日 (1959-06-27) 1959年6月27日(64歳)
身長
体重
185 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手内野手外野手捕手
プロ入り 1977年 ドラフト4位
初出場 1983年6月14日
最終出場 1987年4月25日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴

鈴木 伸良(すずき のぶよし、1959年6月27日[1] - )は、静岡県出身の元プロ野球選手投手内野手外野手捕手[1]、野球指導者。右投右打[1]。愛称はマンモス[1]

来歴・人物

名古屋電気高校では投手、4番打者として1977年春の選抜に出場。1回戦で、優勝した箕島高に0-1で敗退。同年夏の県予選は2回戦で名古屋工を7回コールド完全試合に抑える。決勝に進むが坂本佳一のいた東邦高に敗れ、甲子園には出場できなかった。

ドラフト4位で巨人入団[1]。投手として入団したが、高校時代に三塁手を経験したこともあり、一時は野手、投手両方で試合に出場していた。

1983年には外野手、代打として13試合に出場、初本塁打を放った。

1984年山本雅夫との交換トレードで、南海へ移籍。

1985年に捕手転向を図る。

1986年にはウエスタンリーグで12本塁打を記録し、一軍でも捕手として2試合にマスクをかぶる。

1987年阪神へ移籍し、同年に現役引退。

その後、妻の実家の広島でスポーツ用品店を営み広島市南区東雲に居住し、当地の少年野球(段原少年野球クラブの監督など)の指導者を務める。またプロ野球マスターズリーグに参加を続け、名古屋80デイザーズに所属していた。

2018年2月2日、BASEBALL FIRST LEAGUE(現・関西独立リーグ)の兵庫ブルーサンダーズ監督に就任することが発表された[2]。1シーズン務め、退任[3]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
1983 巨人 13 12 11 2 4 0 0 1 7 1 0 0 0 0 1 0 0 3 0 .364 .417 .636 1.053
1986 南海 24 36 32 1 5 0 0 0 5 1 0 0 0 0 4 0 0 8 4 .156 .250 .156 .406
1987 阪神 5 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
通算:3年 42 53 48 3 9 0 0 1 12 2 0 0 0 0 5 0 0 13 4 .188 .264 .250 .514

年度別守備成績

年度 試合 企図数 許盗塁 盗塁刺 阻止率
1986 2 0 0 ----

記録

背番号

  • 58 (1978年 - 1983年、2018年)
  • 32 (1984年 - 1986年)
  • 36 (1987年)

脚注

  1. ^ a b c d e 『'86プロ野球選手写真名鑑』、日刊スポーツ出版社、1986年4月、P125。
  2. ^ 鈴木伸良一軍監督就任について - 兵庫ブルーサンダーズ(2018年2月2日)
  3. ^ “野球独立リーグ兵庫 監督に山崎氏復帰”. 神戸新聞. (2018年11月27日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201811/0011856354.shtml 2019年1月30日閲覧。 

関連項目

外部リンク





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