金竜王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 17:17 UTC 版)
「ドラゴン嫁はかまってほしい」の記事における「金竜王」の解説
1巻に登場。ドラゴンの中でも最強と呼ばれる金竜の頂点に立つ存在。すでに老齢だが言い出したら聞かない我侭な性格。またプライドも非常に高い。エイミの祖父であり孫娘を溺愛しているが、自分を脅かす存在となれば孫娘でも容赦をしない。勇海とエイミの仲が気になりティティの付き添いで監視するが、進展具合に焦れて姿を見せたことで勇海らと戦うこととなる。亜人ちゃんたちの協力と金炎を得た勇海の一撃によりダウンするも立ち上がろうとするが、その場に現れた学園長に諭され一時中断となる。その後、エイミの力が暴走するのを危惧して救いを求めて学園に送ったことを語り、だからこそ勇海にはエイミをめとってほしかったことを告げる。しかし勇海はエイミだけを救うつもりはなく、問題児たち全員の面倒を一生かけてみると宣言したのを聞き、器の大きさに感服して(若干引いて)大人しく引き返して行った。実はエイミ以上に恋愛に対して奥手であり、妻に対して積極的に迫れなかったという過去を持つ。
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