金子準一とは? わかりやすく解説

金子準一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 07:16 UTC 版)

金子 準一
基本情報
国籍 日本
出身地 愛媛県今治市
生年月日 (1947-11-05) 1947年11月5日(76歳)
身長
体重
173 cm
68 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1965年 ドラフト外
初出場 1966年10月13日
最終出場 同上
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

金子 準一(かねこ じゅんいち、1947年11月5日 - )は、愛媛県出身の元プロ野球選手投手)。

阪神タイガース金子哲夫の実弟。

来歴・人物

今治南高では、エースとして甲子園に2回出場。2年生時の1964年には夏の甲子園北四国大会決勝で高松高を降し、夏の選手権に出場。1回戦で熊谷商工に延長12回敗退[1]。同年秋季四国大会でも準決勝に進み、高知商江本孟紀と投げ合い敗退。3位決定戦でも徳島商に敗れるが、高知商に野球部内不祥事があり、翌1965年春の選抜への出場を辞退。繰り上がりで春の選抜に出場する。しかし1回戦で大谷高に惜敗[2]

1965年プロ野球ドラフト会議近鉄バファローズから9位指名を受けるも、近鉄が交渉権を放棄。同年のドラフト外西鉄ライオンズへ入団。一軍での登板は1966年の1試合にとどまり、1968年限りで引退した。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1966 西鉄 1 0 0 0 0 0 0 -- -- ---- 12 3.0 3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0.00 1.33
通算:1年 1 0 0 0 0 0 0 -- -- ---- 12 3.0 3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0.00 1.33

背番号

  • 49(1966年 - 1968年)

脚注

  1. ^ 「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年
  2. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年

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