金剛峯寺不動堂八大童子像(和歌山県伊都郡高野町、国宝)
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「鎌倉文化」の記事における「金剛峯寺不動堂八大童子像(和歌山県伊都郡高野町、国宝)」の解説
不動堂の本尊不動明王像(平安時代作)に随侍する八大童子で、運慶作と推定される。制多迦童子、慧光童子、矜羯羅童子など6体が現存する(残り2体は後補)。玉眼が嵌入されており、いずれも保存状態が良好で金箔地なども用いた鮮やかな彩色がよくのこっている。
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