金刀比羅神社_(新上五島町三日ノ浦郷)とは? わかりやすく解説

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金刀比羅神社 (新上五島町三日ノ浦郷)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/19 09:32 UTC 版)

金刀比羅神社
所在地 長崎県南松浦郡新上五島町三日ノ浦郷字松ヶ崎313
位置 北緯32度57分47.2秒
東経129度03分08.0秒
主祭神 大物主命
社格 旧無格社
創建 不詳
別名 松ヶ崎権現
例祭 10月30日
主な神事  
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金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、長崎県南松浦郡新上五島町三日ノ浦郷(みかのうら)に鎮座する神社である。

祭神

大物主命を主祭神に、事代主命金山彦命の2柱を配祀する。

歴史

社殿

創建年代は不詳。古くは社号を「山王権現社」としていたが、「三日山王」または、事代主命・金山彦命の合祀後は「蛭子神社」と称されたとされる。また、当社は荒川郷・雄嶽日枝神社を総社とし、荒川・山王山の西の支峰に鎮座することから、その分霊を奉祀したと推察される。

明治7年(1875年)5月5日、無格社とされ、同14年(1882年)に金刀比羅神社と改称された。

祭祀

当社は旧上五島町内に鎮座するが、神楽を伝承していない荒川郷・雄嶽日枝神社の神主が受け持っている関係から上五島神楽の奉納はない。

主な祭礼・神事

その他の神社

その他の三日ノ浦郷の神社に山神社がある。

また隣接する相河郷姫神社が、今里郷大山祇神社がある。

参考文献

  • 上五島町郷土誌 平成16年』上五島町教育委員会
  • 『上五島町の文化遺産をたずねて』上五島町教育委員会 平成3年
  • 『五島神社誌 昭和18年(復刻版)』神祇会南松浦郡部



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