野村證券退職後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:39 UTC 版)
野村證券を退職してから住友ライフ・インベストメントに転じ、社長、最高経営責任者、会長などを歴任した。その後、小泉政権の金融再生プログラムに基づき、産業再生機構が発足すると、その社長に就任した。 2007年に産業再生機構が解散すると、同年より西室泰三の後任として東京証券取引所の代表取締役社長に就任した。その後、市場運営会社である東京証券取引所と、自主規制会社である東京証券取引所自主規制法人の双方を子会社とする持ち株会社が発足することになった。それにともない、持ち株会社として新設された東京証券取引所グループの取締役および代表執行役として、同社の社長も兼任することとなった。
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