鄭寅承とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鄭寅承の意味・解説 

鄭寅承

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 06:51 UTC 版)

鄭寅承
各種表記
ハングル 정인승
漢字 鄭寅承
発音: チョン・インスン
日本語読み: てい いんしょう
テンプレートを表示

鄭 寅承(チョン・インスン、てい・いんしょう、朝鮮語: 정인승1897年 - 1986年7月7日)は、大韓民国独立運動家国語学者本貫は東萊[1]

健斎(コンジェ)。

生涯

全羅北道長水郡に生まれた。1921年に延世大学校に入学、1925年延世専門学校文科を卒業した。アメリカ行きを希望したが、家人の反対により、国内で活動して全北高敞普通学校の英語教師になり、1935年8月31日に辞職した。[2]1935年9月、ソウルに上京し、敦岩洞に牧場を構えて、羊を飼育し、崔鉉培に会って[2] 朝鮮語学会で活動して国語辞典編纂事業に参加し、1942年10月から光復時まで獄苦を経験した。光復後は全北大学校中央大学校建国大学校で教授を歴任した[1][2][3][4][5]。全北大学校では総長を務めた。

1962年に建国勲章独立章、1970年に国民勲章牡丹章を受賞した。

その他

鄭寅承一代記を扱った彼の外従孫イ・ミハンのエッセイが発表され、[2][3][4] 2005年に故郷の全羅北道長水郡に鄭寅承先生記念館が開館した。[6]

家族

  • 1男(養子) 3女である。[2]

注釈

  1. ^ a b 정인승(鄭寅承)”. 韓国民族文化大百科事典. 2022年8月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e 한글학회 누리집
  3. ^ a b 네이버 뉴스
  4. ^ a b dongA.com
  5. ^ http://www.donga.com/fbin/output?n=200504210341 dongA.com]
  6. ^ chosun.com

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鄭寅承」の関連用語

鄭寅承のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鄭寅承のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鄭寅承 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS