邪配合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/16 00:00 UTC 版)
「ドラゴンクエストモンスターズ+」の記事における「邪配合」の解説
魔神デスタムーア最終形態がこの世に出現させた「邪の宝玉」が生み出す「邪の波動」により行われる配合だが、厳密には配合とは全く違う物。 人間や星降りの祠の様な特別な場所に頼らず、魔物の力だけで行えるのが特徴。数種の魔物(人間さえも取り込めるような発言あり)を材料に一体の魔物を作り出す。通常の配合の「血統」の代わりに「本体」(ベース)が存在し、そちらの種族を元に邪配合モンスターは誕生し、意識もそちら持ちになる。邪配合は配合する魔物の意思を無視して行うことも可能であり、りゅうおう≒はしんりゅうを無理やり邪配合した。通常の配合では親の特性は生まれた時にはもう現れているが、邪配合では後天的に「邪配合」した魔物の力を表面化させる事も可能。邪配合によって生まれた魔物は死体が残らず、致命傷を負うと溶けて蒸発して消えてしまう。しかしその代わり異形ゆえのタフさで、通常の魔物なら死亡する損傷を受けても生存可能な場合がある。 作中では類似する邪法として『ドラゴンクエストIV』に登場した「進化の秘法」が取り上げられている。 邪の波動 邪の宝玉が生み出す邪配合の源。その力は魔物を凶暴化や野生化させ、タイジュの樹や精霊を衰退させる。
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