那須町立学びの森小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/22 09:41 UTC 版)
| 那須町立学びの森小学校 | |
|---|---|
| 北緯37度02分41.09秒 東経140度05分14.52秒 / 北緯37.0447472度 東経140.0873667度座標: 北緯37度02分41.09秒 東経140度05分14.52秒 / 北緯37.0447472度 東経140.0873667度 | |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 那須町 |
| 併合学校 | 大島小学校 朝日小学校 |
| 設立年月日 | 2016年4月1日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 学期 | 2学期制 |
| 学校コード | B109210003455 |
| 所在地 | 〒329-3223 栃木県那須郡那須町大字大島18番1号 |
| 外部リンク | 学校公式サイト |
那須町立学びの森小学校(なすちょうりつ まなびのもりしょうがっこう)は、栃木県那須郡那須町大島にある公立の小学校。
沿革
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通学区域
- 逃室1、逃室2、逃室3、新逃室、田島、豊津、千振、千景園、柏台、高津、針生、松沼、吉田上、綱子、常民夕狩、新夕狩、慈生会、夕狩、黒木、七曲、五十里、東観、二枚橋、柏沼、トラピスト、小島1、小島2、大島1、大島2、藤塩、喜和田、漆塚上、漆塚下、中原、山梨子、大石、新田、羽原、穂積、戸能[3]。
進学先中学校
子牛の飼育
2019年より総合的な学習の時間の一環として、地域産業でもある酪農を学んでもらおうと、近隣の森林ノ牧場から子牛1頭受け入れ、約2ヶ月間飼育している。世話は毎年5年生が担当し、校庭での散歩から糞尿の片付けなどを交代で行っている。子牛の受け入れ時には入学式、旅立ち時には卒業式を行っている[4][5]。
2022年は10月中旬から12月中旬の間で、ジャージー種の子牛はジャスミンと名付けられ、5年生が朝晩の餌やりや糞尿の片付け、校庭での散歩などの世話を担当した[6]。
2024年は、ミルキーと名付けられた6月生まれのジャージー種の雌の子牛を受け入れた[4]。
2025年は、みくると名付けられた8月生まれのジャージー種の雌を受け入れた。子牛の入学式では牧場スタッフから世話の方法を伝授された[7]。
周辺
交通
- JR東北本線
- 東北自動車道
- 那須高原スマートICから、
- 東京・川口・宇都宮方面出口からは、約3.9km・約7分。
- 青森・仙台・福島方面出口からは、約3.4km・約6分。
- ETC未装着車は、下記那須ICを利用する。
- 那須ICから、約9.1km・約15分。
- 那須高原スマートICから、
脚注
- ^ 町のあゆみ那須町.2021年5月26日閲覧。
- ^ 新たな歴史の幕あけ(広報那須 平成28年5月号) (PDF) 那須町.2021年5月26日閲覧。
- ^ a b 小・中学校通学区域那須町.2021年2月22日閲覧。
- ^ a b かわいい“新入生”がやって来た 那須・学びの森小に子牛の「ミルキー」 5年生が12月まで飼育 下野新聞デジタル(2024年11月7日、2025年10月22日閲覧)
- ^ 児童ら別れ惜しむ 育てた子牛の卒業式 下野新聞SOON(2022年12月31日、2023年7月12日閲覧)
- ^ 新入生は子牛の「ジャスミン」 那須・学びの森小 下野新聞SOON (2022年10月19日、2023年7月12日閲覧)
- ^ 那須・学びの森小で子牛のみくるの「入学式」 5年生が酪農を学ぶため12月まで飼育 児童らの反応は… 下野新聞デジタル(2025年10月22日、同日閲覧)
関連項目
外部リンク
- 那須町立学びの森小学校のページへのリンク