遺伝子配列の解明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 20:03 UTC 版)
「ニホンコウジカビ」の記事における「遺伝子配列の解明」の解説
2005年12月、醸造協会、東北大学、東京農工大学など国内19機関でつくる「麹菌ゲノム解析コンソーシアム」と製品評価技術基盤機構が世界で初めてニホンコウジカビのゲノム解読に成功、8つの染色体は3700万の塩基対(遺伝子総数1万2074個)からなることを解明した。この塩基対の数は、同属の毒素産生能を有するアスペルギルス・フミガタスなどのものよりも約30%ほど大きい。
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