選手登録の特例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 15:58 UTC 版)
「2020年東京オリンピックのサッカー競技」の記事における「選手登録の特例」の解説
本大会出場権を得た各チームは、事前に暫定登録として選手50人を登録し、その後その中から18名の選手(うち最低2名はゴールキーパー)を登録しなければならない。これに加えて最大4名の予備選手を登録することもできる(予備選手は、18名の選手に負傷者が出た場合などに、国際サッカー連盟(FIFA)と国際オリンピック委員会(IOC)の許可を得て代わりに登録できる)ものとされていた。 しかし新型コロナウイルスの影響によるチームの負担を考慮し、男女ともに選手の数については「各チームとも18人で大会期間中に負傷者などが出た場合などに限ってバックアップメンバーとの交替が認められる」との通常のルールを今大会のみの例外的なルールとして、「バックアップメンバーというカテゴリーをなくし、登録メンバーを22人とするが、ベンチに入れる選手の人数は18人のまま変更がなく、試合ごとに22人から18人のメンバーを選出し、ベンチ外の4人はスタンドで観戦する」形に変更になった。
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