遠野 藍作(とおの あいさく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 03:36 UTC 版)
「人形峠 (漫画)」の記事における「遠野 藍作(とおの あいさく)」の解説
小説のネタ探しの為に農村体験に参加する。自身の小説をバカにする人間を見返したい気持ちを心の奥底で持っている。初めはこの状況でも静観する水火土に対して非難していたが、非日常を小説のネタに使える事を彼女から反論され、善悪の感情を捨てて小説のネタ集めの為に謎を追いかける事、謎を解き明かす事を決める。その中でも良心は残っており、石上と宵子が2班を訪ねてきた際はあいつらに気付かれる前に立ち去れと忠告したり、田中が死んだと勘違いした際は膝から崩れ落ちたりしている。随所で各班の人間を陰ながら助けている。水火土との会話の中で自分達が10年前にいること、幸神村がもうじき滅ぶ事の真相を知る。
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