遠藤譲一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/28 04:32 UTC 版)
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遠藤 譲一
えんどう じょうじ
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| 生年月日 | 1953年11月16日（71歳） |
| 出生地 |  日本 岩手県久慈市 |
| 出身校 | 中央大学法学部 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 2014年3月26日[1] - 現職 |
遠藤 譲一（えんどう じょうじ、1953年〈昭和28年〉11月16日[2] - ）は、日本の政治家。岩手県久慈市長[3][4]（3期）。
来歴
岩手県久慈市出身。久慈市立久慈小学校、久慈市立久慈中学校卒業。1972年3月、岩手県立久慈高等学校卒業。1977年3月、中央大学法学部卒業[1]。同年4月、岩手県庁に入庁。
1997年、久慈地方振興局総務部企画振興課長、2006年、県住宅供給公社、県土木開発公社総務部長を歴任。2008年、県南広域振興局北上総合支局長に就任。2009年12月、岩手県庁退職。
2010年3月、久慈市長選挙に立候補。三つ巴の激戦になり現職の山内隆文にわずか53票差で落選。
2014年、久慈市長選に再び立候補し、前回と同様一騎討ちの大激戦となり約3千票差で現職の山内を破り初当選した[5][6]。2018年、嵯峨壱郎に2458票差を付け、再選。
2022年の市長選挙に無投票で3選。
市政
- 2018年の選挙から日本共産党の支援を受けている[3][4]。2023年12月時点で日本共産党が市政与党[4]。
- 2020年5月15日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月期末手当を全額カットすると発表した[7]。
脚注
- ^ a b 市長のプロフィール | 久慈市
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、30頁。
- ^ a b “日本共産党が与党の自治体｜党紹介│日本共産党中央委員会”. 日本共産党. 2023年12月5日閲覧。
- ^ a b c 吉田まち子. “【久慈市長選】遠藤氏再選 歓喜の輪 市民と野党の共闘実る | 日本共産党岩手県委員会”. 2023年12月5日閲覧。
- ^ “【速報】久慈市長に遠藤氏が初当選 現職の山内氏破る”. (2014年3月16日). オリジナルの2014年4月7日時点におけるアーカイブ。
{{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ “被災地でまた現職首長敗北 久慈市長選”. 産経新聞. (2014年3月17日) 2017年3月2日閲覧。
{{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ “【新型コロナ】久慈市、市長の6月期末手当ゼロに”. デーリー東北. (2020年5月15日) 2020年5月26日閲覧。
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外部リンク
- 遠藤譲一 (jouji.endou) - Facebook
- 遠藤譲一 (@endojyouji) - X - 主に遠藤じょうじ後援会スタッフが投稿。
- 遠藤じょうじ の スマイルブログ
- 久慈市長 遠藤譲一 プロフィール - 久慈市ホームページ
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 山内隆文 |
 岩手県久慈市長2014年 - |
次代 現職 |
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|---|---|
| 旧久慈市長 | |
| 久慈市長 | |
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