道の駅おおむたとは? わかりやすく解説

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道の駅おおむた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 09:19 UTC 版)

おおむた
所在地
837-0907
四箇新町2-1
座標 北緯33度04分24秒 東経130度31分56秒 / 北緯33.07325度 東経130.53219度 / 33.07325; 130.53219座標: 北緯33度04分24秒 東経130度31分56秒 / 北緯33.07325度 東経130.53219度 / 33.07325; 130.53219
登録路線 熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線
登録回 第16回 (40006)
登録日 2000年8月18日
開駅日 2000年[1]不明
営業時間 9:00 - 18:00
外部リンク
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅おおむた(みちのえき おおむた)は、福岡県大牟田市にある熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線道の駅である。

大牟田市の東端に近く、熊本県玉名郡南関町との境界から100m程度の場所に位置している。

歴史・概要

地元の農業振興などを目的に2000年(平成12年)に大牟田市が開設したもので、開設時の総事業費は約7.55億円であった[1]

資本金1.35億円のうち大牟田市が8500万円を出資したほか、地元の農業協同組合などが出資する第三セクターの「花ぷらす」が、開業時から管理・運営を受託してきた[1]

しかし、最盛期の2003年(平成15年)度に約78万人あった来館者が、2013年(平成25年)度には約46万人にまで落ち込んだ[1]

そのため、運営する第三セクターの「花ぷらす」は2009年(平成21年)度からは5年連続の赤字となり、2013年(平成25年)度決算で累積損失が1億円を突破する状況に陥った[1]

そこで、2015年(平成27年)4月から民間に当駅の運営を民間に移管し、第三セクターの「花ぷらす」は清算されることになった[1]

施設

  • 駐車場
    • 普通車:52台
    • 大型車:6台
    • 身障者用:2台
  • トイレ
    • 男:大 5器(2器)、小 10器(4器)
    • 女:12器(6器)
    • 身障者用:2器(1器)
    ※()内は、24時間利用可能
  • 公衆電話
  • 公衆FAX
  • 各種充電器
  • 食堂(11:00 - 15:00〈平日〉、11:00 - 16:00〈土日祝〉)
  • 物産販売所「花ぷらす館」
    • 情報コーナー

休館日

  • 1月1日

アクセス

周辺

脚注

  1. ^ a b c d e f 近藤聡司 (2014年12月17日). “大牟田の三セク「花ぷらす」:解散へ 「道の駅」民間に委託”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 21 

関連項目

外部リンク




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