諏訪川 (九州)とは? わかりやすく解説

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諏訪川 (九州)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 13:47 UTC 版)

諏訪川
大牟田市の臼井橋から上流側を望む

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三池鉄道の諏訪川橋りょう跡

諏訪川(すわがわ)は、熊本県玉名郡南関町を源流とし、荒尾市を経て福岡県大牟田市有明海へ注ぐ二級河川である。

上・中流域にあたる熊本県内区間(福岡県との境をなしている区間を含む)においては関川(せきかわ)と呼ばれる。

地理

全長は約23.97km。二級河川ながら県境を越える。

熊本県玉名郡南関町大字関外目付近を水源とする。福岡県大牟田市との境界付近からそのまま南関町西部を南下し、同町大字長山付近で西へと向きを変える。南関町から荒尾市に入る付近で再び大牟田市との境界に接近する(一部境をなしている区間もある)。荒尾市下井手から大牟田市内に入り、蛇行を繰り返しながら北西に向きを変えたところで、河口の有明海に注ぐ。

河口基準では諏訪川であるが、熊本県内区間が全体の75%近くを占めるため、関川と呼ばれている区間の方がかなり長い。また、大牟田市南部の駛馬(はやめ)地区では馬込川(まごめがわ)と呼ばれることもある。

流域自治体

周辺施設

外部リンク

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