連桿比
コンロッドの大端部の中心から小端部の中心までの距離を、ストロークの2分の1の長さで割った値。この値が大きくなるとコンロッドの揺動角が小さくなり、ピストンの側圧が減少するとともに、回転による高次の不平衡慣性力が小さくなる。実用エンジンでは3.5程度であるが、ストロークの小さいエンジンでは5程度に設定し、フリクションの低減をはかっている。
Weblioに収録されているすべての辞書から連桿比を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 連桿比のページへのリンク
コンロッドの大端部の中心から小端部の中心までの距離を、ストロークの2分の1の長さで割った値。この値が大きくなるとコンロッドの揺動角が小さくなり、ピストンの側圧が減少するとともに、回転による高次の不平衡慣性力が小さくなる。実用エンジンでは3.5程度であるが、ストロークの小さいエンジンでは5程度に設定し、フリクションの低減をはかっている。
連桿比のお隣キーワード |
連桿比のページの著作権
Weblio 辞書
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved. |
ビジネス|業界用語|コンピュータ|電車|自動車・バイク|船|工学|建築・不動産|学問
文化|生活|ヘルスケア|趣味|スポーツ|生物|食品|人名|方言|辞書・百科事典
ご利用にあたって
|
便利な機能
|
お問合せ・ご要望
|
会社概要
|
ウェブリオのサービス
|
©2025 GRAS Group, Inc.RSS