逢いたいからとは? わかりやすく解説

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逢いたいから

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/23 15:21 UTC 版)

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逢いたいから
古内東子シングル
初出アルバム『Distance
B面 こたえないで
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ソニーレコード
作詞・作曲 古内東子
古内東子 シングル 年表
はやくいそいで
(1993年)
逢いたいから
(1993年)
Distance
1994年
テンプレートを表示

逢いたいから」(あいたいから)は、古内東子の2枚目のシングル1993年10月21日ソニーレコードからリリースされた。

収録曲

  1. 逢いたいから
    編曲:遠藤亮
  2. こたえないで
    編曲:十川知司
  3. 逢いたいから (オリジナル・カラオケ)

作詞・作曲:古内東子

脚注


逢いたいから....

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 06:12 UTC 版)

逢いたいから....
12012シングル
初出アルバム『mar maroon
リリース
規格 シングル
録音 2008年
日本
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル NAYUTAWAVE RECORDS
作詞・作曲 宮脇渉塩谷朋之 、須賀勇介
プロデュース 12012、K×K
チャート最高順位
12012 シングル 年表
太陽
2008年
逢いたいから....
(2008年)
As
2009年
テンプレートを表示

逢いたいから....」(あいたいから)は、日本のバンド12012の5枚目のシングル2008年10月29日にリリース。

作品情報

  • 3ヶ月連続リリースの第3弾。
  • 「前作「太陽」以降、様々な方向へ振り切った曲を作っていきたい」という想いがある中で制作されている[1]
  • また、この作品を通して宮脇渉は「今までと違う真逆(原文ママ)の要素を引っ張りだす」こととなり、とても勉強になったとのこと[2]
  • この作品について須賀勇介は「ハードコアバンドがバラードを出すじゃないけど、12012がこういう曲をやるからこそ意味がある。そういうところを感じてほしい」と語っている[3]
  • キャッチコピーは「12012が贈る心に染み入る至極のバラード・ナンバー」。
  • この作品の作詞は全て宮脇が手掛けている。
  • 2種類のミュージックビデオが存在している。カラオケJOYSOUNDでの本人映像はシングルの初回版Aに収録されているドラマ仕立てのMVが使われているが、DAMでの本人映像はアルバムmar maroonの初回版に収録されているメンバーの演奏シーンがメインのMVが使われている。

収録曲

初回盤A

  1. 逢いたいから....(作詞:宮脇渉 作曲:塩谷朋之
  2. HERO(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)

初回盤B

  1. 逢いたいから....(作詞:宮脇渉 作曲:塩谷朋之)
  2. HERO(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)
  3. 時雨(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)

通常盤

  1. 逢いたいから....(作詞:宮脇渉 作曲:塩谷朋之)
  2. HERO(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)
  3. 逢いたいから....(instrumental)

収録内容

CD

逢いたいから....

  • 2007年の冬に塩谷がつくったピアノフレーズを基にしたラブバラード[1]
  • ピアノで始まる曲であるため、「男らしいもの」ではなく「情けなさや弱さをさらけだした」歌詞とした[1]
  • また作詞は、宮脇と塩谷が相談しながら制作した[4]
  • リリースが10月末という、「これから人肌恋しくなる季節」であるため、切なさを表現した曲にすることを意識したとのこと[1]
  • 曲や歌詞の雰囲気が男の情けなさを漂わせている中、いかに“12012らしい”ギターにするかが課題となり[1]、アレンジしていく中で酒井洋明エレキギターを、須賀がアコースティックギターを弾くこととなる[2]
  • ベースは温かみのある音にするため、様々な奏法を試した結果、「親指弾き」となった[2]
  • 当初はメンバー内で「この曲を12012がシングルでやる必要あるのか?」という意見もあったが、前作「太陽」と同様に“あえてド真ん中で行くより、挑戦する道”を選んだとのこと[5]

HERO

  • 須賀いわく「狭くて汚い倉庫みたいな場所で演奏しているイメージ」の、痛快なロックチューン[1]
  • 「女の子を守って戦う男の子」を描いており、作詞にあたって宮脇は、ストーリーを広げることで12012の中で新しいアプローチをしている[1]
  • また、歌詞は“一発で覚えられる言葉”をサビにいれた[2]、「一発で絵の見えるものにしたかった」とのこと[1]
  • ドラムは宮脇の要望により、“応援歌っぽく”演奏している[1]

時雨

  • 初回盤Bのみに収録されているアッパーな曲調のナンバー[1]
  • ライブで演奏したときにサビで熱狂できる曲を意識したとのこと[1]
  • この曲を聴いた時、宮脇は「昔の遊郭にいる女性のピュアな気持ち」を描いた歌詞にしたいと思ったとのことで、“古典的な表現の詞”を書いている[1]
  • また、アッパーな曲調であるため「“和”の世界には聴こえないところが、面白い」と宮脇が語っている[1]

逢いたいから....(instrumental)

  • 「逢いたいから....」のインスト。

DVD PV“逢いたいから....”

  • 初回盤Aに付録され、PV“逢いたいから....”が収録されている。
  • PVは物語仕立てとなっており、俳優の大河元気やモデルの芳賀優里亜、声優の浪川大輔らが出演している。

タイアップ一覧

逢いたいから....

参考文献・出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 「Neo genesis」Vol.29、SOFTBANK MOOK、2008年、69-70頁。
  2. ^ a b c d 「SHOXX」Vol.190、音楽専科社、2008年、160-161頁。
  3. ^ 「CDでーた」第20巻第11号通巻367号、角川マガジンズ、2008年、123頁。
  4. ^ 「月刊ソングス」Vol.71、ドレミ楽譜出版社、2008、81頁
  5. ^ 「FOOL'S MATE」No.325、フールズメイト、2008年、96-97頁



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