通風器交換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 20:00 UTC 版)
本系列を仙石線で使用するにあたり、元来装備するグローブ形通風器では冬期に雪が吹き込むなどの問題があり、通風性能改善のため、これを押込形通風器に交換する改造が、1969年から1972年にかけて盛岡工場で実施された。この改造対象は、本系列45両(モハ72形7両、クモハ73形20両、クハ79形15両、サハ78形3両)およびクモハ54形6両、モハ70形4両、クハ68形4両である。本系列の施工車は次のとおりである。 モハ72形 : 72034, 72113, 72123, 72132, 72223, 72235, 72251 クモハ73形 : 73003, 73005, 73011, 73022, 73059, 73065, 73098, 73287, 73297, 73303, 73307, 73311, 73317, 73319, 73321, 73323, 73327, 73331, 73363, 73389 クハ79形 : 79100, 79124, 79152, 79154, 79192, 79196, 79204, 79208, 79228, 79230, 79232, 79234, 79248, 79902, 79926 サハ78形 : 78008, 78226, 78368
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