辻愛沙子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 15:09 UTC 版)
つじ あさこ
辻 愛沙子
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生誕 | 1995年11月24日(29歳)![]() |
出身校 | 慶應義塾大学環境情報学部 |
職業 | クリエイティブ・ディレクター |
テレビ番組 | 『news zero』 |
辻 愛沙子(つじ あさこ、1995年11月24日[1] - )は、日本のクリエイティブディレクター、実業家、社会活動家、コメンテーター。
略歴・人物
所属事務所はGATE。
江戸時代から続く医師の家系に生まれる[4]。幼稚園から女子一貫校に通い、中学2年次にスイスの全寮制アメリカンスクールに進学。高校は渡米しアメリカで過ごす。高校卒業後、慶應義塾大学環境情報学部入学を機に帰国[2]。
大学在学中の2017年4月、当時、インターンを行っていたエードット社に入社。2019年10月にエードットのグループ会社としてarca(アルカ)を創業[2] し、同年にエードットがマザーズに上場。ナイトプールや遊園地のリブランディング、飲食店や化粧品ブランドのプロデュースなどヒット企画を多数生み出し、Prime Newsαや初耳学、日経トレンディなどでヒットメーカーとして取り上げられる。
同年2019年にnewszeroの水曜パートナーとしての出演を開始し、コメンテーター業を開始。芸能事務所GATEに所属し、テレビ、雑誌、webなど媒体問わず様々な社会問題を取り上げる。ハフポストのweb番組ハフライブやnewszeroのweb番組UpdateTheWorldにてメインMCを務めるなど、SDGsに重きを置いた情報発信を行うZ世代のオピニオンリーダーに。
2021年にエードットグループから独立し、オーナー経営として株式会社arcaを運営。現在に至るまでさまざまな広告やイベント、ブランディング、店舗プロデュースなどを手掛ける。
朝日広告賞や日本パッケージデザイン大賞など、権威あるクリエイティブやデザインの審査員を歴任。
日本暮らし方会議の委員や「SusHi Tech Tokyo」実行委員長、渋谷区観光協会SIWフェローなど、行政の諮問委員も務める。
自身の右耳難聴を公表しており、障害者支援やダイバーシティの取り組みなどに注力している。
主な仕事
広告/デザイン
ブランディング
- 株式会社UTENA matomage
- 株式会社MTI LunaLuna
- りんどう湖
店舗・空間・施設プロデュース
イベント
- 全プリキュア展 ~20th Anniversary Memories~
- SUSHI TECH TOKYO(東京都)
- Odaiba Water Park
- Ladyknows Fes2019 by 日本生命
- matomage祭
- Girls hood party2024 by PLAN INTERNATIONAL
出演
テレビ
- news zero(日本テレビ、2019年10月30日 - 2024年3月27日)
- 水曜パートナー
- ドデスカ!(メ~テレ、土曜コメンテーター、2024年4月~9月→月曜コメンテーター2024年10月14日 - )※不定期
脚注
- ^ a b “arca”. arca. 2020年7月28日閲覧。
- ^ a b c 日経クロストレンド. “「現役女子大生仕掛け人」辻愛沙子が語るSNSで拡散させるコツ”. 日経クロストレンド. 2020年7月28日閲覧。
- ^ 2020年4月21日のツイート
- ^ “「難しい社会問題であればあるほど、いかにポップに表現してマスに届けるかが鍵」クリエイティブディレクター辻愛沙子が、"社会の不均衡"と闘う理由”. NEUT Magazine (2019年12月3日). 2023年8月29日閲覧。
外部リンク
- 辻愛沙子のページへのリンク