軍事・テロ対策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 17:12 UTC 版)
2020年2月、大韓民国ソウル市中心部の汝矣島にて共同溝の火災事故が発生。多数のインフラが一度にダウンする事態が発生した。以降、朝鮮戦争が休戦状態にある韓国では、軍事面からも共同溝の存在を重視し、国家重要施設に分類。首都防衛司令部所属の地下共同溝防御部隊を配置し、テレビカメラやセンサー類による24時間監視、定期的な訓練を繰り返している。 日本ではアメリカ同時多発テロ事件発生以降、テロ対策を強化する中で、会議場等関連地域周辺の共同溝を管理及び警備の強化の対象としている。
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