軌道・保安装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 22:27 UTC 版)
「ケルン-ライン=マイン高速線」の記事における「軌道・保安装置」の解説
軌道のほとんどはスラブ軌道となっており、コンクリート枕木にレールを組み立て固定した後に、コンクリートを固める方式と、あらかじめレールを固定するブロックをコンクリートで固めたうえで、レールを敷設し固定していく方法が取られた。高速鉄道のため規格は厳しく、5mで高低偏差2mm以内、軌間は1,436mmに対して2mm以内となっている。軌道中心間隔は4.5mである。これはLGV東ヨーロッパ線と同じである。保安装置は全線でLZBとGSM-Rが採用されている。
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