赤外線調査
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赤外線調査(せきがいせんちょうさ)とは、建築物の外壁剥離を測定する調査方法の一つ。建物の外壁は日射を受けて温まると剥離部と健全部では表面温度に差の生じることを利用し,壁面温度を赤外線サーモグラフィで測定し剥離部を検出する方法である。
- ^ a b 国土交通省住宅局建築指導課「特殊建築物等 定期調査業務規準(2008年改訂版)」財団法人日本建築防災協会、2008年、p.109
- ^ BELCA 診断委員会仕上小委員会「タイル外壁及びモルタル塗り外壁 定期的診断マニュアル」(改訂第3版) 社団法人建築・設備維持保全推進協会、2009年、p.23
- ^ 建設省土木研究所「熱赤外線映像法による吹付のり面老朽化診断マニュアル」財団法人土木研究センター、 1996年、p.301
- ^ 社団法人日本コンクリート工学協会「JCI規準集」(1977 - 2002年度)社団法人日本コンクリート工学協会、 2004年
- ^ 土木コンクリート構造物のはく落防止用 赤外線サーモグラフィによる変場調査マニュアル作成委員会「土木コンクリート構造物のはく落防止用 赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル」財団法人 土木研究センター、2005年
- ^ 阿部節矢「赤外線サーモグラフィ試験Ⅰ」社団法人日本非破壊検査協会、2011年
- ^ 峯岸秀治「赤外線サーモグラフィ試験Ⅱ」社団法人日本非破壊検査協会、2012年
- ^ BELCA 診断委員会仕上小委員会「タイル外壁及びモルタル塗り外壁 定期的診断マニュアル」(改訂第3版)社団法人 建築・設備維持保全推進協会、2009年、p.23
- 1 赤外線調査とは
- 2 赤外線調査の概要
- 3 関連項目
赤外線調査
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建築物の外壁剥離を測定する調査方法の一つ。建物の外壁は日射を受けて温まると剥離部と健全部では表面温度に差の生じることを利用し,壁面温度を赤外線サーモグラフィで測定し剥離部を検出する方法である。
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