負温度とは? わかりやすく解説

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ふ‐おんど〔‐ヲンド〕【負温度】

読み方:ふおんど

原子分子集まりが、エネルギーが低い状態より高い状態により多く分布していること。熱力学的な平衡からは離れており、過渡的な態として実現する光ポンピング受けた原子分子集団負の温度であり、レーザーメーザー利用される負の温度


負温度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 09:46 UTC 版)

負温度(ふおんど、: negative temperature)とは、統計力学においてボルツマンの原理から定義される温度となること、またその際の温度を指す。




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