貞淑王后
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 14:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動貞淑王后 崔氏 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 정숙왕후 최씨 |
漢字: | 貞淑王后 崔氏 |
発音: | ジョンスクワンフ チェシ |
日本語読み: | ていしゅくおうこう さいし |
貞淑王后 崔氏(ていしゅくおうこう さいし、ジョンスクワンフ チェシ、정숙왕후 최씨、生没年不詳)は、李氏朝鮮の初代国王李成桂の曾祖母である。李行里の妃。本貫は登州[1][2][3][4]。登州で戸長を務めていた崔基烈(최기열)の娘である[5]。李氏朝鮮建国後、李成桂は曾祖母に貞妃(정비)を追号した。玄孫の第3代国王太宗の時代に「貞淑」の尊号を加えられる。諡全称は貞淑王后[6]。淑陵(숙릉)に埋葬される。
家族
脚注
- ^ 韓国民族文化大百科事典
- ^ 『国朝紀年』「貞淑王后崔氏籍登州」
- ^ 斗山世界大百科事典
- ^ 『東国輿地勝覧』巻48『定陵碑』「皇曾祖諱行里、襲封千戸、今封翼王、陵號曰智、配登州崔氏、今封貞妃、陵號曰淑」
- ^ 韓国民族文化大百科事典
- ^ 『儀軌会通』
参考文献
- 貞淑王后のページへのリンク