論理プログラミングにおける用法とは? わかりやすく解説

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論理プログラミングにおける用法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/20 22:13 UTC 版)

ホーン節」の記事における「論理プログラミングにおける用法」の解説

論理プログラミングにおいては、「否定含まないリテラル一つの節」を確定節(definite clause)、「否定を含むリテラルのみからなる節」をゴール節(goal clause)と呼ぶ。すなわち、論理プログラミングにおいては確定節とゴール節のことをホーン節と呼ぶ。 ところで、命題論理においては P , Q を原子命題とすれば、 ¬P ∨ Q = P → Q 確定節(definite clause) L1 ∧ L2 ∧ ... ∧ Ln → C(第一形式) C ← L1 ∧ L2 ∧ ... ∧ Ln第二形式ゴール節(goal clause) L1 ∧ L2 ∧ ... ∧ Ln → (空欄)(第一形式) (空欄)← L1 ∧ L2 ∧ ... ∧ Ln第二形式) なお、確定節の右辺命題 C は前提 { A1 , ... , An } から導かれる論理的帰結logical consequence)と呼ぶ。

※この「論理プログラミングにおける用法」の解説は、「ホーン節」の解説の一部です。
「論理プログラミングにおける用法」を含む「ホーン節」の記事については、「ホーン節」の概要を参照ください。

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