諏訪神社_(飯能市南川)とは? わかりやすく解説

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諏訪神社 (飯能市南川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 04:46 UTC 版)

諏訪神社
所在地 埼玉県飯能市南川1041
位置 北緯35度55分43.6秒 東経139度11分02.5秒 / 北緯35.928778度 東経139.184028度 / 35.928778; 139.184028 (諏訪神社 (飯能市南川))座標: 北緯35度55分43.6秒 東経139度11分02.5秒 / 北緯35.928778度 東経139.184028度 / 35.928778; 139.184028 (諏訪神社 (飯能市南川))
主祭神 建御名方神
社格 村社
創建 建暦年間(1211年 - 1213年
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諏訪神社(すわじんじゃ)は、埼玉県飯能市神社

歴史

建暦年間(1211年 - 1213年)に創建された。神職は代々浅見家が務めている。浅見家は当地の名主でもある。明治初期の浅見家の当主は廃仏毀釈を断行し、当地に存在していた2寺を廃寺に追いやり、氏子葬儀は以降神葬祭となった。ここまで廃仏毀釈が徹底された背景には、武蔵国入間郡毛呂本郷(現・埼玉県入間郡毛呂山町)出身の国学者権田直助の影響があるという[1]

1872年明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1908年(明治41年)の神社合祀により「甲子神社」が合祀された。ただし、旧甲子神社の社殿は残され、祭祀も続行されている[1]

1827年文政10年)に再建された社殿が長らく維持されていたが、老朽化のため1983年昭和58年)に建て替えられた[1]

文化財

  • 南川の獅子舞(飯能市指定無形民俗文化財 平成20年3月28日指定)[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、346-347p
  2. ^ 南川の獅子舞 (市指定)飯能市

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年



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