調整p値とは? わかりやすく解説

調整p値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 23:39 UTC 版)

ホルム=ボンフェローニ法」の記事における「調整p値」の解説

ホルム=ボンフェローニ法対する調整p値は p ~ ( i ) = max j ≤ i { ( m − j + 1 ) p ( j ) } 1 ,  where  { x } 1 ≡ min ( x , 1 ) {\displaystyle {\widetilde {p}}_{(i)}=\max _{j\leq i}\left\{(m-j+1)p_{(j)}\right\}_{1},{\text{ where }}\{x\}_{1}\equiv \min(x,1)} である。 前の例では、調整p値は p ~ 1 = 0.03 {\displaystyle {\widetilde {p}}_{1}=0.03} 、 p ~ 2 = 0.06 {\displaystyle {\widetilde {p}}_{2}=0.06} 、 p ~ 3 = 0.06 {\displaystyle {\widetilde {p}}_{3}=0.06} 、 p ~ 4 = 0.02 {\displaystyle {\widetilde {p}}_{4}=0.02} となる。仮説 H 1 {\displaystyle H_{1}} および H 4 {\displaystyle H_{4}} のみが水準 α = 0.05 {\displaystyle \alpha =0.05} で棄却される重み付けされたp値は、 p ~ ( i ) = max j ≤ i { ∑ k = j m w ( k ) w ( j ) p ( j ) } 1 ,  where  { x } 1 ≡ min ( x , 1 ) {\displaystyle {\widetilde {p}}_{(i)}=\max _{j\leq i}\left\{{\frac {\sum _{k=j}^{m}{w_{(k)}}}{w_{(j)}}}p_{(j)}\right\}_{1},{\text{ where }}\{x\}_{1}\equiv \min(x,1)} である[要出典]。調整p値がα未満である時かつその時限り仮説水準αで棄却される等し重み用いた前の例では、調整p値は0.03、0.06、0.06、0.02である。これは、α = 0.05を使ってこの手順によって仮説1および4のみが棄却されることを見るための別のやり方である。

※この「調整p値」の解説は、「ホルム=ボンフェローニ法」の解説の一部です。
「調整p値」を含む「ホルム=ボンフェローニ法」の記事については、「ホルム=ボンフェローニ法」の概要を参照ください。

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