要指導医薬品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 01:37 UTC 版)
日本では、劇薬(致死量が、経口投与で体重1kgあたり300mg以下)である塩酸ヨヒンビンを含む医薬品は、一般用医薬品のうち薬剤師の対面による指導が義務付けられている要指導医薬品として、販売されている。分類は「その他の泌尿生殖器官及び肛門用薬」であるが、強精強壮剤として扱われ、ガラナポーン(大東製薬工業)、ハンビロン(日本薬品)、ストルピンMカプセル(松田薬品工業)がある。2016年3月10日、マヤ金蛇精(カプセル)(摩耶堂製薬)は自主回収され、販売中止となった。
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