ユースケ (お笑い芸人)
(西澤裕介 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/01 14:13 UTC 版)
| ユースケ | |
|---|---|
| 本名 | 西澤 裕介 |
| 生年月日 | 1977年3月14日(48歳) |
| 出身地 | 滋賀県愛知郡愛知川町(現:愛荘町)愛知川 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 170cm |
| 方言 | 関西弁 |
| 出身 | NSC大阪校22期 |
| コンビ名 | ダイアン |
| 相方 | 津田篤宏 |
| 芸風 | 漫才(ボケ) |
| 立ち位置 | 左 |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 活動時期 | 2000年 - |
| 同期 | 久保田かずのぶ(とろサーモン) 林健(ギャロップ) スーパーマラドーナ 中山功太 南海キャンディーズなど |
| 配偶者 | 既婚 |
ユースケ(1977年3月14日[1] - )は、日本のお笑いタレント。お笑いコンビダイアンのボケ担当。立ち位置は向かって左。相方は津田篤宏。
経歴
滋賀県愛知郡愛知川町(現:愛荘町)愛知川出身[1][2]。ザ・ドリフターズやとんねるずなど小さい頃からお笑い好きで、高校時代はラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を録音したテープを聴きながら通学していた[3]。短期大学卒業後はハウスマヌカンの職に就く[4]。
21歳の頃から仕事を辞めて地元に戻ってきた津田と遊ぶようになり、23歳時にどちらからということもなくやってみようと誘い、NSCに入学した[5]:2。
2019年4月18日、トークライブ『ダイアンの新ネタ&トークライブ トークのダイちゃん』にて自身の芸名を本名から「ユースケ」への改名を発表した。改名の理由はゲスト出演した『いろはに千鳥』の企画内で、占い師からの勧めによるもの[6]。
2022年10月、CMの撮影中に体調不良から緊急搬送され尿路結石と診断[9]。同年11月12日、左椎骨動脈解離と診断されたため当面休養することが発表された[10][11]。同年12月20日、ルミネtheよしもとの劇場出番で仕事復帰した[12]。
人物
- 旧芸名及び本名は西澤 裕介(にしざわ ゆうすけ)[8]。
- とんねるずを尊敬している。また、木梨憲武がパーソナリティを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』に出演した縁から所ジョージの世田谷ベースを訪ねることになり、訪ねた際に所からバイクを1台譲り受けている[13][14]。
出演
テレビバラエティ
- ABCお笑いグランプリ(朝日放送、2020年 - )第41回(2020年)より審査員を担当
- 岸大介のく〜る京都(ABCテレビ、2023年11月19日)[15]
CM
- PayPay「スーパーPayPayクーポン」(2022年)- Web CM 岸大介名義で出演。
インターネット配信
- HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタルシーズン4(Amazon Prime Video、2017年)
- 岸大介のうずまさんぽ〜いま空き時間ですねん。何してますのん〜(大阪チャンネル、2019年12月20日)
- 岸大介のお江戸でランデブー(大阪チャンネル、2020年11月20日)
- 芯くったら負け!実のない話トーナメント(DOWNTOWN+、2025年11月1日)[16]
映画
- YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100 〜100人が映画撮りました〜
- WARA(2007年)
- かおり(2007年)
ビデオ・DVD
- ダイナマイト関西2006 〜オープントーナメント大会〜(よしもとアール・アンド・シー、2006年12月6日)
- 笑いの万博「バラエティ番組即戦力王決定戦SP」(よしもとアール・アンド・シー、2008年12月24日)
出典
- ^ a b 吉本興業株式会社. “芸人プロフィール ダイアン”. 2021年3月19日閲覧。
- ^ “芸人「ダイアン」ふるさと大使に 愛荘出身のお笑いコンビ”. 中日新聞 (2021年7月22日). 2021年7月28日閲覧。
- ^ 2005年7月発行のbasement press 71号、12頁より。
- ^ “【ナイナイANN 鍛冶班緊急会議3】ダイアン・ユースケの経歴に注目 全員でハウスマヌカン連呼”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年6月18日). 2021年6月29日閲覧。
- ^ “<ダイアン>結成20年超えの歩みに迫る「ゴイゴイスーが浸透してきてる感じ」”. 2022年5月10日閲覧。
- ^ “ダイアン西澤「ユースケ」に改名、儀式で津田が太鼓鳴らす”. お笑いナタリー. ナターシャ (2019年4月18日). 2021年3月19日閲覧。
- ^ “ダイアンのユースケが結婚”. スポーツ報知. 報知新聞社. 7 June 2021. 2021年6月7日閲覧.
- ^ a b “ダイアン・ユースケ、一般女性と結婚 ラジオでの電撃発表に相方・津田も驚き「教えてくれよ」”. 2022年5月6日閲覧。
- ^ “ダイアン・ユースケ 尿管結石で救急搬送の一部始終が大反響 「神回」「お笑いに昇華、すごい」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年7月27日閲覧。
- ^ “ダイアン・ユースケ、当面の間休養へ 左椎骨動脈解離と診断「1ヶ月程度の安静が必要」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年11月12日) 2022年11月12日閲覧。
- ^ “ダイアンのユースケが休養【発表全文】左椎骨動脈解離 8月には千鳥ノブも同じ症状”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年11月12日) 2022年11月12日閲覧。
- ^ “「ダイアン」ユースケが20日のルミネtheよしもとで活動復帰 相方・津田「もうすぐ戻ってくるんです」”. (2022年12月17日) 2025年10月30日閲覧。
- ^ 『所ジョージ、ダイアン・ユースケに“約束のバイク”をプレゼント 「夢のようです」』(プレスリリース)リアルサウンド ライター・中山洋平、2022年4月14日。2025年1月8日閲覧。
- ^ 『ダイアン公式ファンブック』、集英社、ISBN:978-4-08-102367-7、2023年8月28日発売、頁12
- ^ “岸大介の『く〜る京都』”. ABCテレビ (2023年11月). 2023年12月17日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「DOWNTOWN+」に千原ジュニア、笑い飯、ユースケ、真空ジェシカ川北ら出演”. お笑いナタリー. 2025年11月1日閲覧。
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