西林寺奥の院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:01 UTC 版)
四国巡錫中の空海がこの地を通りがかった際に、住民が干魃に苦しんでいた。これを見た空海がここに杖を突き立てると清水が湧き出たという。以後、清水は尽きることなく湧き出て淵となった。 この伝説から「杖ノ淵」と名付けられた。四国八十八箇所四十八番札所西林寺の奥の院となっている。 ご詠歌:ありがたや 大師の姿 したいきて 泉の水を 汲むぞうれしき
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