西御門家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 20:43 UTC 版)
西御門 夏王(にしみかど なつお) 西御門家の長男。幼い頃、ありあと妹と知らずに出会っている。その時、ありあを天使のようだと思った。 ピアノを弾けなくなったありあを支える。ありあに恋心を抱いていたが、妹だからと諦めようとしていた。王介から死の直前、ありあが妹ではないと聞かされ、ありあへの想いを確信する。 西御門 亜耶子(にしみかど あやこ) 西御門家の長女。ありあと同い年で、同じくピアノ予科に通う。白雪のことを好きになり、白雪に目をかけられているありあに嫌がらせをする。後に和解し、ありあを応援する。 西御門 王介(にしみかど おうすけ) 夏王と亜耶子の父親。ありあの義父。貿易会社を営む。 イギリス人と恋に落ち、彼の帰国後、一人妊娠に気付き悩んでいたありあの母を妾として援助した。 西御門夫人 王介の本妻。夏王と亜耶子の母親。夫が実子でないありあを可愛がるため、ありあを嫌っている。 西御門 月王(にしみかど つきお) 夏王と亜耶子のいとこ。画家を目指しており、ありあにモデルになってほしいと頼む。フランスへ絵画の勉強をしにいく。
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