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西岡直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/24 07:47 UTC 版)

西岡 直樹(にしおか なおき、1946年8月14日[1] - )は、日本のインド・ベンガル研究者、エッセイスト

略歴

宮崎県生まれ。宇都宮大学農学部卒業。1973年から1978年まで、インド西ベンガル州のシャンティニケトン大学、カルカッタのジャドブブル大学で、ベンガル語を学んだ。その傍らインド北部の村々を回り、少数民族や、民族創世物語、植物に関する著書を刊行[2]

著書

  • 『インド花綴り 印度植物誌』正続 木犀社 1988-1991
  • 『インドの樹、ベンガルの大地』講談社文庫 1998
  • 『インド動物ものがたり 同じ地上に生なすもの』平凡社 2000
  • 『インド花綴り 定本』絵と文 木犀社 2002
  • 『サラソウジュの木の下で インド植物ものがたり』平凡社 2003
  • 『インドどうぶつ奇譚 空飛ぶ象』八坂書房 2010
  • 『花みちくさ 身近な植物をめぐる210話』平凡社 2012
  • 『サンタルのもりのおおきなき』文・構成 福音館書店 2014
  • 『とっておき インド花綴り』絵と文 木犀社 2020
  • 『かぼちゃでゴロゴロ』採録・再話 福音館書店 2023

共著

  • 『アジア大バザール』神田憲行,下川裕治,浜なつ子,素樹文生共著 2000 (講談社文庫)

翻訳

  • 『インドの昔話』坂田貞二、前田式子、辛島昇共訳 春秋社 1983
  • T.C.マジュプリア『ネパール・インドの聖なる植物』八坂書房 1989
  • サタジット・レイ『黄金の城塞』石踊紘一絵. くもん出版 1991
  • サタジット・レイ『消えた象神』山本明比古絵. くもん出版 1993
  • 『ふしぎな国のふしぎなミルク インド・ベンガル地方の昔話』再話, 西岡由利子絵. フジタヴァンテ 1996
  • レザ・ラバサニ 文・絵『夢みるこどもたち イラン』 (かたつむり文庫) 蝸牛新社 2000

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『花みちくさ』著者紹介



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