ふくろこうじのおとこ〔ふくろこうぢのをとこ〕【袋小路の男】
袋小路の男
袋小路の男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/14 02:54 UTC 版)
袋小路の男(ふくろこうじのおとこ)は絲山秋子の短編小説およびそれを表題作とする書籍。小説は新潮社第30回(2004年度)川端康成文学賞受賞作[1]。
書籍
- 袋小路の男
- ヒロインが思いを寄せる作家志望の男・小田切についての"二人称"小説。
- 小田切孝の言い分
- 三人称で、小田切とヒロインの視点に交互に同化しながら語られる。
- アーリオ・オーリオ
- 自己完結した理科系男と姪の手紙のやり取りが主軸となる話。
文庫本解説
書籍情報
- 袋小路の男、講談社、2004年、ISBN 978-4062126182
脚注
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