薬事法違反の不起訴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 03:28 UTC 版)
プロポリスの健康食品が、薬事法に違反してガンの治療効果があるとの宣伝の下に販売された事件において、藤田は効能を書いた原稿を作成した事で、2014年に薬事法違反(無許可医薬品販売) の幇助で書類送検されたが、不起訴処分となった。 藤田は「副作用なくがん細胞が自滅」などと効能を謳っていた他、肺がんの影が薄くなった例を、プロポリスのためとする、根拠の無い感想を書いていた。書類送検の前に新聞取材に対して、自身の文によりプロポリスでガンが完治すると信じこませた事を反省している、と述べた。2009年からの4年余りで約1100万円を顧問料として受け取っていたという。この商品を販売していた会社「シャブロン」の社長とは、知人を介して知り合ったという。
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