荘孝次とは? わかりやすく解説

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荘孝次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 06:11 UTC 版)

荘 孝次(しょう こうじ、1927年7月12日- 2007年5月10日 )は、日本の経営者ニコン社長、会長を務めた。

来歴・人物

東京都出身[1]1945年東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業。1952年東京帝国大学工学部精密工学科を卒業し、同年に日本光学工業(のちのニコン)に入社[1]1981年6月に取締役に就任し、1983年6月に常務を経て、1987年6月に副社長に就任し、1989年6月に社長に昇格[1]1993年6月に会長に就任し、1997年6月から相談役を務めた[1]

1997年11月に勲三等旭日中綬章を受章した[1]

2007年5月10日肺癌のために死去[2]。79歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, し111頁.
  2. ^ 2007年 5月15日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
福岡成忠
ニコン社長
1989年 - 1993年
次代
小野茂夫

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