茶屋新田とは? わかりやすく解説

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茶屋新田

読み方:チャヤシンデン(chayashinden)

所在 茨城県古河市


茶屋新田

読み方:チャヤシンデン(chayashinden)

所在 岐阜県岐阜市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒306-0051  茨城県古河市茶屋新田
〒501-6135  岐阜県岐阜市茶屋新田

茶屋新田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:22 UTC 版)

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ちゃやしんでん
茶屋新田
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
日置江村、次木村茶屋新田高河原村日置江村
現在の自治体 岐阜市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
稲葉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 580
(町村略誌[1]、1881年)
茶屋新田役場
所在地 岐阜県稲葉郡茶屋新田
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茶屋新田[2](ちゃやしんでん)は、かつて岐阜県稲葉郡にあったである。

現在の岐阜市茶屋新田などに該当する。

町村制で茶屋新田の発足時は厚見郡であったが、郡の合併で稲葉郡の村となっている。

歴史

  • 江戸時代初期、美濃路番所の御茶屋御殿が設置される。当時、この地域は日置江村の一部であったが、所有は安八郡墨俣村であった。
  • 1635年寛永12年) - 加納藩が検地を実施。加納藩藩主大久保忠職の命により、墨俣村からこの地域を取り上げる。
  • 1639年(寛永12年) - 加納藩藩主松平光重により、日置江村の枝村として開村。
  • 延宝年間以前 - 茶屋新田として日置江村から分立。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により、茶屋新田発足。
  • 1897年(明治30年)4月1日[3] - 方県郡の一部、厚見郡、各務郡が合併し、稲葉郡となる。当村は稲葉郡の村となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 日置江村、次木村高河原村と合併し、日置江村発足。同日茶屋新田は廃止となる。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜県
  2. ^ 文献によっては「御茶屋新田」「茶屋新田村」の記述もある。
  3. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁

参考文献

関連項目



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