英陽南氏とは? わかりやすく解説

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英陽南氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/16 05:18 UTC 版)

英陽南氏
氏族
朝鮮
領地 英陽郡
家祖 南敏
南洪輔
著名な人物 南昇竜南載漢南在俊南官杓南果歩
남씨대종회

英陽南氏(ヨンヤンナムし、えいようなんし、영양남씨)は、朝鮮氏族の一つ。本貫慶尚北道英陽郡である。2015年の調査では、82,272人である[1]

始祖は、中国文官であり、日本に使者として派遣された帰りに台風に遭遇し遭難した後、新羅に帰化した南敏(本名金忠)である。中国汝南出身であるため、汝南の南という文字を姓として王から与えられた[2][3]

宜寧南氏固城南氏と合同で南氏大宗会をなしている[4]

行列字

○世孫 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
行列字[5] 조(朝) 진(鎭)
호(鎬)
상(尙) 수(守) 우(佑) 정(禎) 욱(旭) 장(章) 세(世) 원(元) 규(圭) 영(寧) 정(正) 철(喆)
○世孫 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
行列字[5] 호(鎬) 영(永) 표(杓) 병(丙) 배(培) 수(銖) 한(漢) 화(和) 걸(杰) 재(在) 용(鎔) 하(河) 영(榮) 희(熹)

脚注

  1. ^ KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月17日閲覧。
  2. ^ 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 19. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf 
  3. ^ “남민(南敏)”. 韓国学中央研究院. オリジナルの2022年9月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220917061503/http://people.aks.ac.kr/front/dirSer/ppl/pplView.aks?pplId=PPL_2SNR_A9999_1_0017403 
  4. ^ 남씨대종회”. namci.kr. 2022年9月4日閲覧。
  5. ^ a b 남씨(南氏) 본관(本貫) 영양(英陽)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月26日閲覧。

関連項目




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