若澤寺史跡保存会
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若沢寺史跡の保存を目的とした「若澤寺史跡保存会」が、2010年3月の設立総会で発足した。会員約130名は波田地区在住者を中心に、松本盆地内・関東に広がっている。 2010年7月18日には、50名弱が参加して現地作業が行われ、下草の刈払い、雪害により倒れた倒木の処理等にあたった。その後も、年に5~6回を目安に同様な活動が毎年行われている。 2013年10月28日、60年ほど前に植えられたスギやカラマツの伐採が始まった。樹木の生長しすぎから遺構を保護するために、県の補助金を受けて業者に伐採してもらったもの。 2014年秋、A4判カラー両面刷りを3つ折りにした若沢寺案内のリーフレットを作成した。また、この年には、前年秋に始まった樹木伐採のために、境内各所に枝葉が厚く落ち敷いたので、それらを片づけるボランティア現地作業を何回も繰り返した。
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