若森京子とは? わかりやすく解説

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若森京子

若森京子の俳句

うたたねの私に岩波文庫の瀬
ラ・フランス後頭は父方のかたち
一筆は一艘のゆれ旅の終り
春雷や父はブルゾンの柱
母が路上に薄れゆくみやまおだまき
風の峠ペン差したまま羽繕い
 

若森京子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 03:08 UTC 版)

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若森 京子(わかもり きょうこ、1937年昭和12年)3月12日 - )は、日本俳人

人物

神戸市生まれ、兵庫県三田市在住。「渦」(赤尾兜子元主宰)元同人。「海程」(金子兜太主宰死去により主宰空席)、「船団」(坪内稔典代表)のそれぞれ同人。現代俳句協会会員。毎日新聞兵庫県版俳句選者。

句集

  • 「繍(ぬいとり)」(1983年8月、端溪社)
  • 「山繭」(1989年)
  • 「藍游(らんゆう)」(1997年5月、花神社)
  • 「韓藍(からあい)」(2002年7月、花神社)
  • 「藍衣」(文學の森)
  • 「箪笥」(2014年5月、文學の森)
  • 「蠟梅」(2020年12月、文學の森)

脚注

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