芸人時代の芸風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:56 UTC 版)
アコーディオンを弾きながら小噺を披露する“アコーディオン漫談”を持ち芸としていた。 主な話のネタは、『身の周りにいる困った人』『親切にしたつもりが、逆にもっと困った展開になってしまった話』などをしていたが、『ね~む~れ~な~い』というネタ(ひと昔前に流行ったことなどを挙げ、今それはどうなっているの?と問いかける)で有名になってからは、有名人をネタにするようになっていた。 アコーディオンで弾くメロディーは、物憂げな感じのものなど、マイナーコードによるものが主だった。 ベレー帽に羽織、着物が基本的な衣装、スタイル。 部屋で引きこもったり、精神状態が極限状態まで追い詰められると面白いネタが浮かんで来ていたと言う。 自分の名前、東京ウタカルタの「ル」やネタの「ね~む~れ~な~い」の「れ」など(ら行)をいう時、巻き舌で発音していた。 ネタ中にはまばたきをあまりしないということも特徴的だった。
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