芦ノ牧トンネルとは? わかりやすく解説

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芦ノ牧トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 00:47 UTC 版)

国道118号標識
国道121号標識

芦ノ牧トンネル(あしのまきトンネル)は、福島県会津若松市にある道路トンネルである。

概要

  • 全長:335.0m
  • 幅員:6.5(8.5)m
  • 有効高:4.5m
  • 竣工:1970年3月
会津若松市大戸町大字小谷に位置する。蛇行する阿賀川に沿い、芦ノ牧温泉市街地の狭隘区間を通る従来の国道121号の改良事業としてバイパスが建設されるに伴い、1967年度より建設された[1]。後に1993年に国道指定延伸に伴い国道118号の重用路線となった。
芦ノ牧温泉の位置する高台を貫く。北詰は旧道と平面交差する十字路であり、芦ノ牧温泉のエントランスとして機能しており、角には観光案内所が建っている。南詰では旧道と立体交差する。
坑門と擁壁には鶴ヶ城の石垣をイメージした装飾がなされ、露天風呂に入浴する家族などのイラストが描かれている。

周辺

脚注

座標: 北緯37度21分52秒 東経139度54分46秒 / 北緯37.36444度 東経139.91278度 / 37.36444; 139.91278




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