艶容女舞衣

デジタル大辞泉

はですがたおんなまいぎぬ〔はですがたをんなまひぎぬ〕【艶容女舞衣】

読み方：はですがたおんなまいぎぬ

浄瑠璃。世話物。3巻。竹本三郎兵衛・豊竹応律らの合作。安永元年（1772）大坂豊竹座初演。三勝・半七の情話を描いたもので、「酒屋」の段が有名。

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

艶容女舞衣

読み方：ハデスガタオンナマイギヌ（ｈａｄｅｓｕｇａｔａｏｎｎａｍａｉｇｉｎｕ），　アデスガタオンナマイギヌ（ａｄｅｓｕｇａｔａｏｎｎａｍａｉｇｉｎｕ），　ヤサスガタオンナマイギヌ（ｙａｓａｓｕｇａｔａｏｎｎａｍａｉｇｉｎｕ）

初演 明治7.3(大阪・筑後芝居)

古典文学作品名辞典

艶容女舞衣

読み方：ハデスガタオンナマイギヌ（ｈａｄｅｓｕｇａｔａｏｎｎａｍａｉｇｉｎｕ）

分野 浄瑠璃

年代 江戸後期

作者 竹本三郎兵衛〔ほか〕

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艶容女舞衣

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『艶容女舞衣』（はですがた おんなまいぎぬ、艶姿女舞衣とも）は、歌舞伎と人形浄瑠璃の演目。竹本三郎兵衛・豊竹応律の合作。安永元年12月26日（西暦1773年1月18日）、大坂豊竹座で初演。三段構成で、現在は下の巻の「酒屋」（さかや）のみが上演される。元禄時代に実際にあった茜屋半七と島の内の遊女美濃屋三勝の心中事件を題材にしたもの。