航空会社独自の番号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/24 22:31 UTC 版)
今日では基本運賃番号も多種多様になってきていて、かなり特殊な使い方をされるものもある。一時的に使われるものがほとんどだが、例を挙げると、 運賃の一般名を示す番号: 例えば"Super-Saver"という運賃を設定している会社があるとすると、SPRSVRという文字を基本運賃番号に組み込むか、あるいはSPRSVR自体を基本運賃番号として使うことがある。 特定の代理店を示す番号: 特定の代理店にのみ卸す航空券には、代理店名が基本運賃番号に組み込まれることがある。例えばXYZという代理店でしか購入できない航空券の基本運賃番号にはXYZという文字列が組み入れられる。この場合、代理店でしか基本運賃番号を参照することはできず、一般の運賃検索にかかることはない。
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