舞手・舞方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 07:41 UTC 版)
神楽を舞う人のことを『舞手(まいて)』、『舞方(まいかた)』と呼ぶ。一人舞の舞に前述の『前の三番』、『七五三舞』、『長刀』、『剣舞』、『恵比須舞』、『山之真』、『御幣帛』、『末広舞』、『折敷』、『八撰花米舞』、『御潮井桶舞』、『将軍舞』、『梓弓』、『四剣』、『火神舞』の十七番がある。二人舞の舞には、『御剣』、『獅子舞』、『小幣』、『神図』、『鈴舞』、『山の太郎』、『荒平』の七番があり、四人で舞われる舞に『四天王』がある。 伝承が途切れたため、舞手の人数がわからなくなった舞に、『山之下』、『二本剣舞』、『宝剣舞』の三番がある。
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